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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-10-23 第30回国会 参議院 外務委員会 第5号

それから日本ポンドの手持ちでございますが、これは日本の今の外貨の発表の仕方が、すべてドルにかえて発表いたしておりますので、明らかになっておらないと存じますが、大体今のポンド貿易のファイナンスをして参ります上におきましては、やはり三千万ポンドないし五千万ポンドくらいのものが必要であると存じますので、それだけの金は、ポンドの形でもって保有しておると存じます。

牛場信彦

1955-09-15 第22回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

これにはいろいろ技術的にも問題があるわけでございますが、ポンド貿易の非常な重大性にかんがみまして、私といたしましては、大局的な見地から妥結の道を見出したいというわけで、ただいま折衝中でございます。  それから次に清算勘定地域では非常に問題のある国が多いのでありますが、第一にはインドネシアにつきましては、御承知のように輸出権制度というものをやりまして、調整方式をとってきております。

板垣修

1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

それから豪州やニユージランド等から羊毛やその他多額の物資我が国に入れておるわけでありますから、これらの国が我が国からの輸入に対して著しく他国に比してきびしい制限を探していることも遺憾であるのでありますが、我々の態度といたしましてはポンド貿易の入超が続いてポンドの手持が減少するに伴つて羊毛等輸入は非常に困難になるし又削減すべきではないかと考えますが、それよりは相互貿易量を拡大して行くことが相互

愛知揆一

1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

ただ今度の協定を通じまして我々ソーニークロフト氏などの言明から考えましても、イギリス側としても日本との間にポンド貿易均衡を図り、そればかりじやなくてこれを増大して均衡を図るということにつきましてはイギリス側としても私は必要を認めているように考えられるのでありまして、ただ日本の都合だけでやつておるとは到底思えないのであります。又これは当然のことだと思います。

岡崎勝男

1953-10-31 第17回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

国際収支のほうも勿論大事でありますが、これにつきましては、大体本年の九月から来年の九月まで一年間の収支均衡を図るということを方針といたしまして、更に特に問題となりましたポンド貿易につきましては、来年の三月末までに或る程度輸入超過を見込む。併し来年の四月以降については、収支均衡という方針で行くという建前で編成いたしたのであります。

牛場信彦

1953-09-17 第16回国会 衆議院 外務委員会 第30号

この前の見越し輸入がよかつたか悪かつたかということは過去のことでございまして、ただいまこれを批判いたしてもいたし方ないことでございますが、今後いかにしてポンド貿易を進展さして行くかということにつきましては、実は部内におきましても研究もし、同時に一番大事なことは、結局英連邦諸国輸入制限を非常に厳格にやつて、われわれの方でどうも輸出ができないということになつたのが原因であります。

岡野清豪

1953-07-31 第16回国会 参議院 本会議 第30号

又、小笠原大蔵大臣はドツジ・池田ライン継承者であり、経済政策に関しても、国際通貨基金との間に現行為替レートを基礎とすることに決定したから、これを堅持すると説いておりますが、政府の掲げる低物価政策成功せず、コスト引下げの実が挙つていない今日、その貿易不振の実状を見て、経済界からはすでに、為替レート引下げなしにポンド貿易の攻勢に対抗できないとの悲観説すら出て来ております。

戸叶武

1953-07-18 第16回国会 衆議院 外務委員会 第16号

○岡崎国務大臣 ポンド貿易が不振であることは事実であります。しかしイギリスとの間の支払協定によりまして、イギリス側輸入制限をできるだけ緩和するように、各スターリング地域政府に勧告してくれることになつております。その効果がまだ現われておりませんが、最近に濠州などでもある程度緩和してくれたようであります。

岡崎勝男

1953-07-02 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

山手委員 そうしますと、今いろいろお話がありましたが、ボンド圏貿易関係で上期において非常に多く輸入し、下期においては上期の半分しか輸入させないという態度に出られたのは、いわゆるポンド貿易関係からそういう処置に出られたものであるかどうか、その点もう一ぺんはつきり御説明を願つておきたいし、それから今年度主としていわゆる不要不急品として押えようとされたものは何と何であるか、ここで明らかにしていただきたいと

山手滿男

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

従いまして、この問題につきましては、さつきも丁度外務大臣が申しました通り、経済外交強化等、今日世界各国では四十数カ国と或いは支払協定貿易協定等をいたしておるのでありまするが、そのうちにはなお日本のために改善すべき点も多々あるのでありまして、御承知のごとく、昨年の暮に調印をして、又本年更に日本に有利に改訂いたしました例えばポンド貿易関係などは、これはあれでよほど数量が殖えて来るので、本年の貿易などもその

小笠原三九郎

1953-05-29 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

たとえて言えば、ポンド対策というものは全然逆の政策政府がとつて、今日のポンド貿易のがんをつくつた。これは明らかに今の吉田内閣の非常な罪悪であつたわけであります。円よりもポンドは紙きれであるかのごとき言説をその大臣席におつて言つてつた人もあつたのでありますが、この際はつきりした所信を大臣から聞いておかなければ、われわれは承服することはできない。

山手滿男

1953-02-28 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

大体プラント輸出を考えますと、大体の方面は東南アジア地区の開発、こういうことが主題となりますが、東南アジア地区の問題は御承知のように、よい言葉で申せばポンド貿易の改善、悪い言葉で言えば日英支払協定の行き詰まり、特に日英通商航海条約打開の道はないとまで一時追い込まれたのでありますが、その後の情勢は、最近の英国大使等言明等を見ますと、やや楽観的な希望がつながれるようになりましたことは、これはお互いに

宮幡靖

1952-06-07 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第86号

さらには中共地区と申しますか、あるいはこれを敷衍いたしますと東南アジア地区まで入るのかもしれませんが、東南アジアポンド貿易中心地であります香港地区ポンド勘定を別建にするという問題が、第四点として考えられる。さらには、日本では最近輸出取引法案などというものも、一応衆議院は通つております。

宮幡靖

1952-05-28 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第58号

そうすれば対ポンド貿易は縮小の一途を迫る。こういうような形になる虞れがあるのじやないか、この点はどうなんですか。  それとついでに東南アジアオープンアカウント地域だと思いますが、インドネシア等との通商協定、これはどういうふうに最近なつておりまか。東南アジア東南アジアと随分声を大にして言われて来ておる。

木村禧八郎

1952-05-28 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第58号

そうすると大体ポンド貿易が前年度より減るものと見られる。次にオープンアカウント地域でありますが、今のお話によつても昨年度くらいにとどまればいいでありましようが、安本なんかの作業では最初四億ドルくらいオープンアカウント地域に見ておりましたが、三億五千万ドルくらいに減るのではないか、こういうふうに見通されておる。オープンアカウント地域見通しはどうなんですか、それは大ざつぱでいいのです。

木村禧八郎

1952-05-28 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第58号

非常にお座なり的な答弁で、私はまあ満足できないのですが、併しこれ以上質問しても無駄だと思いますから、次に私は対ポンド貿易について伺いたいのです。それで対ポンド貿易については、まあ安本なんかの当初の予想では大体対ポンド貿易は六億ドルぐらいの輸出ができるだろうという見通しだつた。ところが最近では五億ドルを割るのではないか、こういうような見通しになつて来ているのです。

木村禧八郎

1952-03-06 第13回国会 参議院 予算委員会 第16号

而も問題の根本的の解決は到底期待し得ない以上、ポンド貿易の規模の縮少は、相当恒久的な問題であると言わねばならんのであります。このことは当該産業のみならず厖大な関連産業生産減をもたらし、財政収入にも非常な影響をもたらすところが決して少くないと私は思います。三億ドルまで輸出が抑制せられるといたしますれば、税収等財政收入にどの程度影響があるかということにつきまして先ず御質問いたします。

加藤正人

1952-03-03 第13回国会 参議院 予算委員会 第13号

小林孝平君 これは大蔵大臣おいでになりませんので、私はどなたかから一つお答を願いたいと思いますけれども、最近新聞紙によりますると、ポンド貿易根本対策といたしまして、ドル貿易の切替又は実勢レートを採用する動きが見られるのでありますが、政府にはそういう意思があるのかないのかということをお尋ねいたしたいと思います。

小林孝平

1949-11-22 第6回国会 衆議院 予算委員会 第7号

そうするとポンド貿易にバーター的なことをやると、日本から輸出するものは雑貨類機械類でしようし、向うから対に入つて来るものは何であるかといえば農産物以外にはない。ほかにあるものは石油とかごくわずかなものです。日本ポンド・ブロックに輸出が増進して、日本の国力が増大して行くようになればなるほど、見返りに入つて来るものは農産物以外にはない。そのことは日本の農業に大きな打撃を與えることになる。

中曽根康弘

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